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最高のレストランは身近に -イタリア旅行記 14


もうすっかり行きつけになったカフェにてお茶。

いつものお兄さんはお休みだったけど、代わりのお姉さんはクッキーをサービスしてくれた。

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お昼は初めて地元の中華レストランをためしたものの、

ピヨちゃんは片時もじっとしていないし、陶器のレンゲは壊すし

味もいまいちで散々だった(涙)。

(いいと言ってくれたけど、チップも余分に置くことに・・・ほとんど食べられなかったのに 涙)






疲れ果てた私達は、

「もう外に行きたくない!夜はホテルのバーで軽くサンドウィッチでも何でもいいから頼もうよ!」

と決めた。

アペリティフの後でバーのマネージャーに相談してみると

「何でも軽いものをお作りしますから、レストランのほうへどうぞ」

と熱心に勧める。

日曜夜とあってお客は誰もいないみたいだし、私達のためにわざわざ開けなくても・・・

と思いながら移ると、レストランでは私達のためにテーブルの準備も整い、

もちろんピヨちゃんのいすも用意されていた。


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イタリアではピヨちゃんの食事に苦労していて、

ピヨちゃん用に特別なものを頼んでも食べてくれないことが多かったので、

無難にシンプルなパスタとトマトバジルのソースを分けて食べられるよう、注文した。


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朝食をいつもとるレストランには

英語が堪能なとっても親切なマネージャー(ピヨちゃんと同じ年頃の娘を持っている)と

最初そっけなく見えたサブ・マネージャーがいた。

実はこのサブ・マネージャー、英語は苦手でフランス語が得意だったらしい。

マネージャーと英語でやり取りする私達に対してほとんど口をきかなかったのが

私達がフランス語を話すとわかったとたん、饒舌になりあれこれ親身になってくれた。





私のお皿から取り分けたパスタを

ピヨちゃんが食べるかどうか固唾を飲んで見守るホテル・マネージャー2人。

一口食べたピヨちゃんが満足そうにうんうん、とうなずいた途端、

とってもほっとした顔になって厨房に帰っていく姿が印象的だった

(私の反応は見なくていいの? 笑)。




ところで自家製と思われるこのシンプルパスタ、

その歯ざわり、コシ、添えられたソース、

どれをとっても今まで食べた中で最高の味だったといっても過言ではない。

軽く食べるつもりだった私達、

トナちゃんはサラダとパスタ、私はパスタとデザートのみだったけど、

どれもシンプルながら大変なおいしさ。

4つ星ホテルのダイニングにしてはお会計もさほどでなくて、

はじめからここで毎日食べればよかったと思ったほど。



イタリアのちゃんとしたレストランでは前菜2つに肉や、魚のメインを頼むべきで、

私達の頼み方はルール違反ともいえるわけだけれど、

そんなことにこだわらず、とにかく私達、特にピヨちゃんを喜ばそうとする

もてなしの心がありがたかった。



いつもの専属の遊び相手もついて、言うことなしのサービス(笑)。

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まだ若い彼は将来のマネージャー候補だろうか?





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[ 2009/05/30 16:45 ] イタリア旅行記 | TB(0) | CM(0)

海との邂逅 -イタリア旅行記 13

日曜もいいお天気。

フィレンツェやヴェネチアも足を伸ばせば行けない距離ではないけれど、

日曜はさらに電車がなくなり(汗)帰宅が難しくなる。

レンタカー、という手もあるにはあるけれど、毎日通勤していたトナちゃん、

もう遠出をせずゆっくりしたいというので

のんびりと過ごすことに決めた。

(今頃気付いたけどこの記録、イタリア旅行記じゃなく、滞在記でしたね。 笑)



まずは朝食。

ミルクのお湯をもらうため自分で魔法瓶を提げていくピヨちゃん。

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この日は「世界婦人の日」でホテルからもミモザとチョコレートのプレゼント。


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地元の魚市場のそば。

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ホテルのすぐそばの浜辺に行ってみる。

ピヨちゃんにとってははじめての海!


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私に貝がらを持って来てくれた!

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誰ですか、ホッペがお鼻より出てる、なんて言ってるのは!
そのとおりだけど・・・(笑)。


[ 2009/05/29 15:30 ] イタリア旅行記 | TB(0) | CM(0)

憧れのラヴェンナ -イタリア旅行記 12

出発は午後1時になってしまったけど

電車で20分のラヴェンナにはあっさり到着。



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最初の目的地はなんといってもサンタ・ヴィターレ教会。

そこでコンビネーションチケットを買ってその順路に従うと、

重要な見所をもれなく見られるようになっている。

苦労した石畳の道のりも、トナちゃんが乳母車を押してくれるとさすがに早い。



どんなに憧れだったか・・・。

ローマやフィレンツェほどメジャーではないけれど、

ビザンチン芸術を語るときに避けては通れない街ラヴェンナ。

美術書で見なれたイメージが実際に目の前に広がると感動を禁じえない。          

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フラッシュをたかなければ、写真撮影OKのところばかりだったけれど、

あまりの荘厳な美しさに写真を撮るのも忘れ、ただただ見つめ続けた。

だから次の2写真は観光絵葉書をちょっと拝借。


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(著作権はSALBAROLIに帰属)

豪華な宝飾品を身にまとうテオドーラ后妃の優雅な姿は

あまりにも有名なイメージ。







同じ敷地にあるガッラプラチディア廟の、

モザイクがちりばめられた宝石箱のような内部。

mosaic020.jpg
(著作権はSALBAROLIに帰属)





ダンテの墓をお参りしつつ・・・

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先日外部から見るしかなかったサンタポッリナーレ・ヌォーボ教会。

長いこと修復作業が続いていて内部のモザイクは見られなかったそうだけど、

ほぼ終わりに近付いていた。



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先日女友達のところに誘ってくれた例の同僚夫妻と落ち合う予定になっていて、

私達がほぼ見終わったところで、電話が来た。

数時間ですべて見て周った私達におどろいていた。

別にあわただしく周ったわけではないのに、順路に従うとかなり効率よく

見てまわれたのだった。





地元の人愛用のカフェに連れて行ってもらいお茶。

ロベルタ(同僚の奥さん)はピヨちゃんを連れてはテラス席などを廻り、

「まあ、かわいい、あなたの子?」

なんて、話しかけられるのを楽しんでいたようだ。

夫とはアフリカのハイキング旅行で知り合ったと言う彼女も

平日乳母車とローカル電車で動き回っている私に感心しきり(笑)。どうして?

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トナちゃんとお会計に。

DSCN6278.jpg




その後ミラノ・マリッティマに帰る途中

サンタポッリナーレ・イン・クラッセ教会に寄った。

ラヴェンナの中心から6キロほど。

ここにも重要なモザイクがあるのだが、車でなくてはとても行かれないところ、

とあきらめていたからうれしかった。



夜は彼女の実家近くの町で幼なじみ経営のレストランで地元の魚料理に舌鼓をうった。

それまでとりあえずどこかに入っては、とりあえず無難なものを試していた私達だったから、

地元の人の喧騒の中で味わう新鮮な魚料理、とても楽しめた。



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[ 2009/05/28 07:21 ] イタリア旅行記 | TB(0) | CM(12)

陽だまりの広場 -イタリア旅行記 11

待ちに待ったイタリアでの週末。

本当は土曜も仕事で日曜だけあいているはずが

トナちゃん、仕事が片付いて土日休みがとれた。

毎日朝早くにひとり朝食をとっては出勤していたトナちゃん、

少しはゆっくりしたいね、ということで

親子3人ゆっくり朝食ビュッフェを楽しんだ。



同じホテルに宿泊中の同僚たちとは全然顔を合わさなかった。

きっとこの機会とばかり、朝早くから観光しているんだね、

うちはあくせくする必要ないね・・・

なんて余裕の出発をしたら・・・・・


やってしまった、またもや。

ここでのサバイバルのために、頭に叩き込んでおかなくてはならない鉄則、



朝10時の電車を逃したら、午後1時まで何もない


ってことを忘れていた。



忘れたというか、そう言われてもどうしても信じられなかった私、

(簡単に受け入れられる現実じゃないでしょう 笑)


前回の帰り際に駅の時刻表を見てたしかめるとなんと毎時間1本ある。

前回ラヴェンナ経由でフェラーラに行ったときに調べてもらったことなので、

きっと後の接続を考えると、この選択肢しかない、ということだったんだわ、と

都合よく解釈し、11時の電車に乗るつもりで駅まで行った。



でもおそらくイタリア語の小さなただし書きが、

11時の電車は

「4月から10月のオンシーズンのみ」とか何とか告げていたに違いない。




1時までぽっかり時間が空いてしまったけど、

イタリアではなんだか楽天的に成り行きに任せられる(笑)。

時間まで駅の付近を散策することにした。

幸い、ここにきてはじめての素晴らしい晴天。

何度も来た駅の周囲の広場も全く違う表情を見せ、

陽の光をたっぷりうけながらのそぞろ歩き、

ベンチでお昼を食べるのも楽しかった。




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広場の教会の前にはこれから結婚式をするカップルが到着したばかり。





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雨続きだったから、こんなふうにお外を歩くの久しぶりなピヨちゃん。





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とっても稀な母娘のツーショット(笑)。





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地元の人からもいっぱい話しかけられた。






再び教会の前を通ったら・・・・



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参列者は教会の中に消え、

外ではライスシャワーならぬ、風船のシャワーが準備されていた。


青空の下に映える紅白のバルーン。

周囲にも、お天気にも祝福されて、幸福なカップルにちがいない。





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[ 2009/05/11 08:05 ] イタリア旅行記 | TB(0) | CM(0)

寂しい豪邸 -イタリア旅行記 10


仕事が終わって一緒に帰ってきた、トナちゃんの同僚とその奥さんとホテルのバーでアペリティフ。

広々としたラウンジにはあまりお客がいない。

ピヨちゃんがちょこまかしても気にならず、助かった。

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普段子供連れで飲みに行くなんて絶対考えられないけれど、

このホテルのバーには滞在中何度もお世話になった。

ワインのセレクションが素晴らしく、それなのに意外にも外のカフェとほとんど値段が変わらなかった。

おつまみにはオリーブやポテトチップスではなくて

1口サイズのフォッカッチャやサンドウィッチが出るので、

8時にならないと始まらない外のレストランに行くまでの間、

ちょっとアペリティフをして、ピヨちゃんにも食べさせるのに助かった。

バーのマネージャーはフランス生まれで完璧なフランス語を話した。

フランス語を話すがうれしいらしく、ピヨちゃんにクッキーを出してくれたりいろいろとサービスしてくれた。

サービスのあまり、ピヨちゃんのお水にグレナデンシロップを入れてくれる、

と言うのはさすがに断ったけれど。




同僚の奥さんロベルタはイタリア人で偶然にもこの近くの町の出身。

彼女にとって今回の旅行は普段よくする帰省のひとつ。

今回はだんなさんの出勤の関係から、実家ではなくこのホテルのすぐ近くの友人宅に滞在中だった。

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子供はいないけれど子供好きで親切な彼女には地元のレストランを紹介してもらったり、

滞在中ずいぶんとお世話になった。

この夜もアペリティフだけの予定が、話しているうちに

滞在先の友人宅で女友達を集めたカジュアルな集まりがあるからいっしょに来ないかと言ってくれた。

その友人には4歳の女の子がいて、同僚が唯一の男性としてお守り役にまわる予定だったので、

トナちゃんとピヨちゃんの参加を彼も熱心にすすめて、急遽おじゃますることに。

こんなふうにその夜の予定が急に決まってどこかに誘われていくのは久しぶりでうれしい。



車ですぐのところに着くと、広い庭、とっても素敵なお宅。

出迎えたのはまだ30代も前半と思われる、セクシーでスレンダーな美人。

最初は、やっぱり田舎のほうだから若くても大きいおうちに住めるのね、と漠然と思った私だけれど、

だんだん家の中を見ていくうちに、すごい豪邸だということに気付いた。

2間続きの広々とした居間。

ダイニングも別にたっぷりと取ってある。

2階には特別設計の広いバスルームが付いた主寝室のほか、

子供部屋、ゲストルームに、これまたとんでもなく広い多目的ルーム。

考えてみればここはパリ並みの不動産価格、と言う土地柄なのだ。




やがて女友達が5人、一斉に着いて急に賑やかになった。

女だけの気のおけないあつまり。

女主人があくせく働かなくてもいいように食事はテイク・アウェイのピザ。

そんな気軽さだから私達も飛び入り参加できたわけで、

学生の集まりもたくさん経験している私は最初全く違和感を持たなかったが、

この家の豪華なダイニング・ルームの席についてみると、

箱から直接食べるピザはなんだか少し寂しく感じられた。





やがて私はその寂しさはピザのせいではなくて、この家全体に漂うものだと気がついた。

そういえば、だんなさんはまだ仕事だろうか?と思い始めたころ、

彼女の夫はこの家に越してから間もなく他の女性と家を出た、ということを知った。

近々離婚が成立し、この家は売りに出される予定。

この大きすぎる家は少しずつ荷物を失っている。




よくある話ではあるし、

かなり羽振りのいいらしいだんなさん、慰謝料もたっぷりくれるようで、経済面での心配はない。

子供が隔週末ごとに父親のもとで過ごし、

自由な時間のある彼女には、もう地元でレストランを経営する恋人もいて

傷心というよりは新しい恋に輝いているようだった。





けれど夫と、離婚の原因となったその女性のもとにまだ年端も行かない子供を送るなんて、

かなり辛いことではないだろうか。

ピヨちゃんに夢中になって遊んでくれたその女の子だって、

だんだん事情がわかってきたらどんな思いをするか・・・。




豪邸は到底ムリな私達だけれど、

両親そろった温かい団らんだけは

ピヨちゃんにずっと、ずっと与えてあげたい、守る努力をしていきたいと思ったのだった。




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[ 2009/05/02 09:29 ] イタリア旅行記 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

tamaho

Author:tamaho
ドイツでの学業、
ロンドンでの会社勤めを経て、
2007年6月にパリに移住。
2007年9月に長女ピヨちゃんを出産。
2012年1月に次女ポヨちゃんを出産。
お仕事は、
展覧会の企画、運営、翻訳、サロン通訳などしつつ
まったりと育児優先。

結婚11年目の夫トナちゃんとの
共通の趣味は
料理することと、食べること!

コメントとってもお待ちしています。

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