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夏の夜の外食

こんな写真を見つけて思い出しました。

2人きりでレストランでお食事したのはずいぶん前かもしれない・・・。


リールに滞在中だったので、ピヨちゃんを預かってもらえたのでした。

Photo 072




リールの中心部に、夏の間だけ午後7時以降の車の乗り入れ禁止になるところがあり、

通りでお食事できるようになっているんです。

知らずに7時以降も路上駐車されたままの車は容赦なくレッカー移動の憂き目を見ます(笑)。



Photo 073


まずワインバーで乾杯。ちょっとしたおつまみがお手ごろでおいしいのがうれしい。

ナッツだけでアペリティフ、なんてできない私です。

通りに立ち並ぶレストランのうち、フランス南西部の郷土料理のレストランを選びました。


Photo 075



そのあたりの名物は・・・

もちろん鴨料理とカスレですね。

前菜がなかなか変っていた。



Photo 077



トナちゃんが選んだのはフォグラのソルベだった・・・。

特別な記念日でもないし、カジュアルなビストロを選んだ私達ですが、

そういうところでのディナーの平均的お値段は・・・

3コースとちょっとのアルコールで2人で1万円くらいでしょうか。

これはロンドンから見ると信じられないくらいお安い。

でもスタイルがカジュアルですから、

調理方法も技巧を凝らすというよりはシンプルなものが多いんですね。

すると、私達

「このお肉の焼き方がちょっと・・・」

とか

「この野菜の付け合せ、もう少し、こんなふうにできるよね・・・。」

なーんてことが気になってしまう。


人々の喧騒の中でゴハンを食べるのもたまには楽しいんだけど、

それだったらいい材料買ってうちでたべたほうがいいね、って

結局おうちごはんになってしまうのでした(笑)。

ピヨちゃんを寝かせた後2人でゆっくり1杯というのがいいですね。

仕事の関係もあって外食が多かったロンドン時代とは変りましたねー。






Photo 081


蒸し暑い夏の夕べに通りを歩いていてこんな街角の景色を見ると、イタリアにでもいるみたい。

なんのかのといいつつ、ロマンティックな夏の夜のお散歩を楽しんだ私達です(笑)。





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[ 2008/10/25 07:44 ] レジャー | TB(0) | CM(5)

アンヴァリッドのイベント 続き

途中からしか見られなかったけど、

バスジャックされた観光バスに機動隊が装甲車で突入、

というようなデモンストレーションでした。

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DSCN5777.jpg

DSCN5783.jpg

観光名所アンヴァリッドの脇には市内観光バス乗り場がありますが、

ここで使われていた2階建て観光バス、

外側デザインといい、まさにおんなじもの。

終わったらささっと脇から出て行ったし、

時間決めてちょっと借りてきたのかなー。どうでもいいことだけど(笑)。


デモンストレーションを終えた機動隊員達がほっと一息、

マシンガン片手に歓談を始めたのもちょっと不思議な光景。

以前ひき逃げ事故現場の処理を我が家から見ていたことがあるんですが、

普通の警官たちに合流した専門家のチームが着いた途端したことは・・・。

一人一人との握手。

まだ被害者が倒れているような場面ですごく悠長に見えたけど、

フランスでは自然なことらしい。



続きまして・・・
DSCN5803.jpg

やった、これが見たかったんです。

花形パラシュート降下。


DSCN5802.jpg

DSCN5805.jpg



騒ぐピヨちゃんを抱き上げて一生懸命見せたけど

・・・・・・・・・・・・・・・



赤ちゃんてド近眼らしいです(笑)。

毛糸の繊維とかほぐして1本1本くれるピヨちゃんも、

パラシュートは目に入らなかったらしい。



そんなピヨちゃんもとっても楽しめたもの。

それは騎馬警官たちによる音楽マーチ。

Garde-Républicaineはエリゼ宮の護衛などをする、

日本でいう皇宮警察のようなもの。


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最初は遠かったけど・・・(右の男の子は電灯によじ登っている)



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DSCN5825.jpg

いつの間にかベスト位置(笑)?



DSCN5830.jpg
           ↑
手前はピヨちゃんの頭(笑)。

馬のお尻をこんな間近に見るの初めて?ママもよん♪





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馬のお尻にチェッカー模様の刈り込みがあったのが、なかなかオサレでした(笑)。


[ 2008/10/22 07:29 ] レジャー | TB(0) | CM(4)

アンヴァリッドのイベント

この週末アンヴァリッドにて開催された 

Les Journées de la sécurité intérieure に行ってみました。

これは日本語でなんと言えば適当だろう。

直訳して

「内国安全保障之日」

ぶっ、明治時代(笑)?

「防災ディー」

うーん、なんか軽く防災訓練っぽいなー。

内容からいえば、

国内における天災、人災に対する備えを一挙デモンストレーションするイベントです。

廃兵院、軍事博物館などがあるとはいえ

普段は静かなアンヴァリッドに

警察、消防、軍警察(gendarmerie)などが結集して展示する様は壮観。

DSCN5835.jpg



これに土、日両日行ってまいりました。

え!?

もしかして警察オタク!?

いや、ちがいます。

制服フェチとか?

ちょっとあるかもーー(笑)。


土曜はトナちゃんに誘われ何気なくいったんだけど、

とにかくいろいろあって、なにかしら見つけて楽しめるんです。

私には大学時代から興味のある法医学の展示物が面白かったなー。

日曜はトナちゃんが月に一度の友人達との集まりだったので、

私とピヨちゃんだけでもう一度。



日曜のパリって、お店は全部閉まって通りは閑散とするし、

公園はカップルだらけで母子だけ外出しても面白くない(笑)。

カフェもエリアによっては閉まっているところが多いし。


土曜にサイドの展示物を見て周ったので、

日曜は中央広場のイベント類を目当てに。


ところが、

ピヨちゃんランチ前からまさかの3時間爆睡!

貴重なお昼寝タイム、無理に起こす気にもなれず、

3時近くにおきだしたピヨちゃんに大急ぎでお昼をあげて、着替えさせて、

アンヴァリッドに着いた時は4時半近かったかも。


それでもかなりいろいろ見られました。



こどもたちのための救助ヘリや消防車の試乗もたくさんあり。

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DSCN5775.jpg


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これは・・・?
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消火用ホースを巻く車かな? 楽しそう。



一般にイケメンが多いというイメージがあるポンピエ(消防士)。

パリの消防は軍隊の一部なので、こんなりりしい制服姿の彼らはかなり人気があります。

DSCN5767.jpg
女性もいるんですねー。


警察犬の展示。土曜には逮捕のデモンストレーションもあり。

DSCN5810.jpg

男の子が近くに行って記念撮影をお願いしていた。

ピヨちゃんも撮りたそうだった(笑)。

DSCN5811.jpg
「るるっとぉー♪(トナちゃん実家の犬)」

似てる。でもちょっと違う(笑)。


法医学の展示でも子供が実験できるコーナーがあったり、

長期計画リクルートって感じですね(笑)。


ピヨちゃんがもっと大きかったら参加して楽しめるものもいっぱいあるんだけど・・・



お、ありました、赤ちゃん用展示(笑)!


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「赤ちゃんの目線で家庭の危険を確認!」

だから本当は親用だけど(笑)。


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大人にとっても子供に帰ったようで楽しいのか、記念写真を撮る人多し。


オーブンの中には鶏の丸焼きが入っていたり、

なべにはオマールえびが突っ込まれていたりってところがフランスらしい。


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絢爛豪華なアレクサンドル3世橋と巨大アイロン台、ってシュールな光景(笑)。




どれくらい大きめにできているのかわかりづらいと思うので

ピヨちゃんを脇に置いて見ると・・・

DSCN5772.jpg

・・・逃げられます。






長くなっちゃったので次回に続きます(まだあるの!?)

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「オサレ」「ロマンティック」と一味違うパリを次回もお楽しみに(笑)。



[ 2008/10/21 17:00 ] レジャー | TB(0) | CM(0)

気分を上げるマドレーヌ界隈

ヨーロッパの冬は長く、暗い。

日照時間が少ないことによって誘発される

「冬季うつ症」は社会問題になるほどだ。


私もロンドンの暗い空の下、毎冬この落ち込みに悩まされた。

すごく神経過敏になって人と会うのがつらかったりした。

今はピヨちゃんが一緒にいてくれて、すごく落ち込んだりすることはないけれど、

天気の悪い日が続くと、ものすごい倦怠感に襲われ、体を起こすのも辛かったりする。

一方フランスでは冬でもそれなりに天気がいい日があるのだが

朝から天気がよかったりすると多少寝不足でも家事に外出にとエネルギーがわいてくる。

こんなに天気に影響されて「ハイ」と「ロー」が出てきていいものだろうか。



幸い最近はお天気続き。

雨の日には手紙をとりに行くのさえ億劫(全然屋外に出る必要ないのに! )な私も

ちょこちょこと足を伸ばしていろいろなところに行っている。


妊娠中ソルボンヌに通った帰りに、

バスで通りすぎるだけだったマドレーヌ界隈もそのひとつ。

引越し後の今の家から簡単に行けることが判明。

フォションのデリカテッセンはちょっと敷居が高いけど、

(でも軽食とシャンパンを外のテラスで、なんて暖かい日にはいいかも。)

併設のブロンジェリーなら気軽にお茶やお昼を楽しめる。

サンドイッチ8-10ユーロ、ケーキ6ユーロ前後という値段には一瞬驚くけど、

よく考えたら巷のカフェとさほど変わらない。

全然たいしたことのないケーキでもカフェで食べれば7-8ユーロをとられたりすることが多い。

フォションではサンドイッチもサラダも美味で店員の対応もいい。

だからといって、しょっちゅう行っている訳じゃないけど(笑)、

(最近の食料品価格の急高騰、外食をしない我が家の台所をも圧迫中)

ピヨちゃんが寝てくれる、なんてラッキーなことが起こったら記念に即座にかけこむところ(笑)。

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マドレーヌのエドワール7世劇場のあたり。

ZARAなど人気店が並んでいる割に人通りが少ない。


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店内はすごい広さなのに、お客があまりいないのでゆったり買い物できる。

ところで私はZARAがお気に入り。

基本はクラシックなのにちょっとしたひねりがあって、

お手ごろな割に品質もまあまあだと思う。

最近はもっぱらベビー部門を探すようになったけど、

これも大人のものと同じで、高すぎず、くすぐるデザインが多い。

DSCN5665.jpg

広くても人がいないので・・・


放牧してみた(笑)。




DSCN5666.jpg


さっそくおねだりー!?



そういえば、このネイビーのコートもZARAのだけど

それに合うようなネイビーのお靴を持ってきたピヨちゃん。

私が取り合わなかったら、よそのおばさまにも笑顔で見せに行っていた。やっぱりおねだり?(笑)

最後まではなさなかったけど、そっと取り上げたら、怒らなくてホッ。

このとき結局ワンピース買ってあげたしねえ(笑)。



最近、ZARA HOMEというインテリア部門が進出してきていることも発見。

こちらでインテリアを語るとき、忘れちゃいけないのが子供部屋。

子供部屋を飾る小物もお手ごろ価格帯で充実している。

写真はないけどマドレーヌのお店の内装もなかなか素敵。

前回からほぼ一週間後、

ZARA HOMEに来たついでにまたZARAに寄ったら(ほぼ隣接だけど別店舗)・・・




DSCN5752.jpg



!!!
DSCN5753.jpg



改めて店舗写真を撮る私の前をよぎる子供の影。


ピヨちゃん、またおんなじ靴をもってる!


ZARAのお店はもう品物が並べ替わっていて、

特にその靴だけ目につくところにあるとか、取りやすい所にあるわけじゃないのに。


以前から狙ったものは絶対忘れない性格だと思ってたけど。

その靴?

買ってません。

だって、歩き出す前の赤ちゃん用。



秋の夕暮れの公園にて。
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こんなふうにわが道を行くピヨちゃんだけど、


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冬に向かう暗さの中で私の心を癒してくれます!




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[ 2008/10/19 21:15 ] パリの日々 | TB(0) | CM(6)

おばあちゃんと電話ごっこ

先週末はトナちゃんのママが滞在しました。

お祭りのときに使われるジャイアントの制作に関わっているママは

モンマルトルのぶどう収穫祭のために来たのでした。

お迎えがてらそこで会う予定だったんですが

ジャイアントも加わったお祭りの行列は午後3時から6時半まで、とのこと。

赤ちゃん連れで3時間以上も人ごみを歩くのは大変だろうと思って5時過ぎに行ったら、

ちょうど終わるところでした・・・・残念、ワインのテイスティングも逃した!


DSCN5680.jpg


DSCN5681.jpg

ママが制作したのは右側のジャイアントたち。

左のは素人っぽいつくりで、いっしょに並べられることが不本意だったみたい(笑)。




トナちゃんのママには引っ越し当初や私の入院中にも手伝いに来てもらっていたし、

いまさら見栄をはることもないとはいえ、

最低限の片づけ + その他の雑用処理でばたばたしているうちに予定以上に遅くなっちゃいました。

金曜のうちに片づけを始めたらピヨちゃんに片端から散らかされ、もっとひどい状態になってたんです(泣)。




「そこまで完璧に片付ける必要ないよ。 僕のママなんだしさあ。」

とトナちゃん。

”こんな劣悪な環境に息子をおいとけないから引き取ります!”

とか言われたら困るじゃない(爆)。」

と冗談で返したら、

「大丈夫。

出もどりも二人目となるとねえ、さすがにいらないんじゃない?

スペースもないし。

ひとり目の時は選択の余地なしだったけど。」

ああ、さっさとワイン飲みに行けばよかったよ(笑)。


トナちゃんの弟はずっと前に彼女と同棲を始めたものの、結局戻ってきて今も両親と同居中。

彼はまだ20代の学生ですが、

最近読んだフィガロ紙の記事によれば

30代、40代になった「こども」が

失業、離婚などを機に親許に帰ってきて同居するという例が増え

住宅難がこの傾向に拍車をかけているとのこと。



それはさておき、

今年になってから何度もリールに連れて行っているのに、

その度に人見知りして泣いていたピヨちゃん。

泣いていないときでも、うちにいるときみたいに笑顔を見せることが少なかった。

モンマルトルでマミ(おばあちゃん)にあった時は大泣きだったけど、

さすがに帰宅してからは全然平気。

仲良くたのしそうに遊んでました。

よかった、よかった。


DSCN5687.jpg
抱かれても平気。


電話がブームのピヨちゃんと電話ごっこをいっぱいしていたママ。

最近の赤ちゃん世代、電話ごっこは糸電話(いつの話? 笑)なんかじゃないんですよ!


ピヨちゃん、マイ携帯があるんです。

あれは南フランスのお姉さんが来た日のことだったか・・・。

トナちゃんが携帯を買い替え、古いのをあげたんです。


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「ほんと?」



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「ほんとーにいいの、ぱぱ?」


驚きとためらいを隠しきれないピヨちゃん(笑)。

そうでしょうねえ。

しょっちゅういじってはおこられていたんだし(笑)。



しかし電池が入っていない携帯、光も音も出さないことに気付き

しばらく打ち捨てられていましたが、

最近耳にあてて「アロォ、アロォ」みたいなことを言ってます(笑)。


かわいいいです、うん。 めちゃくちゃ。



でもピヨちゃんの一番のお気に入りは私の携帯。

この間「てくすと」していたあれです。

DSCN5252.jpg


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これねえ、番号を押すと

羊皮紙(らしき画面)に羽根ペンが現れ、

かさかさというリアルな効果音と共に数字を書き付けていくんです。

赤ちゃんにとって面白くないはずがありません。

私だって大のお気に入りだし(笑)!




日曜は皆でパリの中心をセーヌ河沿いにお散歩。



今回はすっかりトナちゃんのママになついて

月曜の午後にママが帰るときにはピヨちゃん、なんだか悲しそうで私まで悲しくなってしまった・・・。

最後ちょこっと笑顔を見せて手を振ったピヨちゃん。

ママもすごく名残惜しそうに、それでも笑顔で帰っていったけど、

私だったら、涙で前がくもって・・・即座にチケット、キャンセルしちゃいそうです(笑)。


トナちゃんに話したら、

「将来ピヨから電話かかってきそうだよ。

『あ、パパぁ?ママまた帰宅のばしてうちにいるんだけど、迎えに来てくれない?』

とかね(笑)」


・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

今のうちにべたべたしておこうっと。






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[ 2008/10/16 08:00 ] トナちゃん家族 | TB(0) | CM(6)

ノーベル賞と国籍

日本人のノーベル賞受賞が相次いでいる。

とても誇らしいことだ。


ところで私は物理学賞の日本人受賞者は3人だと思い込んでいた。

トナちゃんにイジワルく指摘されるまで。

「2人だよ。ひとりはアメリカ人。

まあ、日本では3人、って大騒ぎしているだろうけどね。」



確かにネット上で見ると日本の各メディアが「3人の日本人」と報じ、

経歴をよく読むと南部氏が「米国籍」であると、それはもう「OO市在住」くらいのさりげなさで触れている。

ガーディアン紙では「日本生まれのアメリカ人」と言う表現をとっていた。



日本は二重国籍を認めていない。

米国籍を取得しているからには、日本国籍は消失し、正式には「米国人」になる。




アインシュタインが相対性理論を発表した直後の言葉を思い出す。

「もし私の理論が正しいと証明されれば、ドイツ人は私のことをドイツ人と呼ぶであろう。

しかし、フランス人は(それでも)私をユダヤ人と呼ぶだろう。


ところで、もしそれがまちがっていることがわかればドイツ人は私をユダヤ人と呼ぶだろうし、

フランス人は私をドイツ人というであろう」

(前半部分「フランス人は私を世界市民と呼ぶ」など異説あり。
ここでは「ユダヤ人とドイツ」大澤武雄 講談社現代新書 より引用)

ここでは「国籍」というより、「属性」というレベルでの問題だけれど、

実際、誇らしいことは自国の業績に、そうでないことは他国に押し付けたくなるのは世の常。


ユダヤ人といえば、最近フランス2でアンネの日記の再現ドラマとドキュメンタリー番組があった。

娘をもってから見直すと、またいっそうつらいものがある。

「文筆家として有名になりたい」という彼女の願いは死後かなえられることになったけれど、

その陰でどれほど多くの夢と将来がにぎりつぶされていったことだろう。



1941年に家族で祖国ドイツから亡命してオランダに移り住んだとき、

アンネのドイツ国籍は消滅した。

彼女は無国籍のまま亡くなったのだ。

その彼女に最近オランダ市民権を贈るという動きがあったが、2004年これは却下された。

市民権の死後授与はできず、例外は作れないと言う理由からだった。


彼女が隠れ住んだ家はオランダ有数の観光名所として

どれだけ観光資源に貢献しているかわからない。

一般にはオランダを代表する著名人のひとりだろう。

特例的名誉市民権は与えられないのかと思うが, シンパシーと事務レベルは別物ということだろうか。



南部氏には米国籍取得後に

通常日本人対象(アポロ飛行士などの例外を除いて)の文化勲章も授与されている。

日本政府はこれまでも、

そしてこれからも「日本国籍がない」という事実には目をつぶって

「日本人」として遇していくのだろうか?


そしてそれでも日本入国の際には「外国人」として扱うのだろうか?


日本が二重国籍を認めていくきっかけになればいいのにと思う。


ヨーロッパで生きていくためにはヨーロッパの市民権を持っていたほうが都合がよいので、

私は何度もフランスの国籍取得を考えた。

だが日本国籍を失うことを考えるとふみきれないでいる。

私はやっぱり「日本人」でいたいのだ。


そして、ピヨちゃんのように両親の祖国が違う子供達。

彼らが成人したときにどちらかの国籍を選ぶことを余儀なくされるのは悲しいことだと思う。

どこで、どういうふうに生きていくかは子供の選択次第だけれど、

その選択肢を少しでも多く確保しておきたいと思うのは親として自然な心情ではないだろうか。




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追記
2年間も苦しい隠れが生活を送ったアンネ・フランクたちが発見、連行されたのは
何者かの密告によるものだった。
今さら言っても詮無いことではあるが、密告者の正体は人々の気になるところ。
いまだに事実は判明していないが、
主な可能性を検証した論文
「"Who Betrayed Anne Frank? " アンネ・フランクを裏切ったのは誰か」
はサスペンス小説を読むような趣があった。



[ 2008/10/13 23:16 ] 最近のニュースから | TB(0) | CM(6)

南フランスより到着

先週ピヨちゃんあてに小包が届きました。

開けてみると・・・、

DSCN5662.jpg

赤ちゃん用の仕掛け絵本が2冊入っていました。

誕生日プレゼントにこんな素敵なものをおくってくれたのは

トナちゃんの2番目のお姉さんとそのだんなさん。


南フランスに住んでいるのでお誕生会には参加してもらえなかったけど、

リールに行く前の週末、たまたまパリに友人の結婚式のために来ていて、

うちに寄ってもらえました。

ピヨちゃんとは初対面。

実はお姉さん、ドイツに住んでいたこともあり、

むかしのほうが顔をあわす機会がありました。


お姉さんのところに子供が生まれてからは、

会えたのは去年、リールに集合したとき。

いとこ同士が集まっていっしょに食事しているのを見て、妊娠中の私は

いつか自分の子も仲間入りできるといいな、と思っていたけど、

こんなに早く実現するとは。

ピヨちゃんは日本に3人、フランスにも3人の「いとこのおにいちゃん」がいるんです。

よかったねえ。


DSCN5293.jpg

長男フェリックスは8歳。 本好きで、大人びていて、面倒見がいいタイプ。

トナちゃんママによると、子供達の中で「いちばんのおしゃべり」なんだそうで、

私にも楽しそうにいろいろと話してくれた。

ピヨちゃんを赤いパジャマに着替えさせてから見せたら、

「うわー、かわいいねー、君。もっとかわいくなったよーー!」と

リップサービスをしてくれました。さすがフランスの男の子だねえ。


次男のルシアンは4歳でまだまだママに甘えたいお年頃。

DSCN5303.jpg




でもピヨちゃんを喜ばすために寝転んでぐるぐるまわるという

体を張ったパフォーマンスも見せてくれました(笑)。

DSCN5298.jpg
「だいじょぶでちゅか、そこのおにいちゃん?」



DSCN5302a.jpg
音楽に合わせて歌う2人(ピヨちゃんはそのつもり 笑)。


普段は人見知りなピヨちゃんもすっかりうちとけて。

さすがお姉さん。


実は彼女、幼稚園の先生なのです(フランスでは小学校と幼稚園教諭は同じ資格ですが)。

そして彼女の前職は・・・

博士号も持つ科学者。

夫を残してドイツで何年間も研究していた彼女、

科学を続ける限り希望の場所に定住するのはむずかしいと、あっさり転職。

夫のほうは専門の地理学で若くして大学の助教授の職を得ていました。

この2人、両親同士が友人で、

同じ産院で1週間違いで産まれ

16歳のころから付き合っているという運命的カップルです。


もともと趣味の広いお姉さん、今は週2日だけ働いて悠々自適に暮らしているようで、

研究生活は「全然恋しくない」と言ってました。

(顔をしかめて「コレのこと (スポイトorピペットを扱うしぐさ)?ぜーんぜん!」

って言っていたのがかわいかった)

DSCN5306.jpg



ディナーは

「南フランスの田舎じゃ、こんなもの食べれないだろうからねー」と

トナちゃんがとーっても張り切って作った河南スタイルチキン。

野菜にかかったソースはオイスターソースでも使ったのかと思っていたら、

自分で中華風ソースを作ってました。 完璧な出来。

ワインはアルザスの軽いピノ・グリ。

ごちそーさま。



参加してます。
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いつも応援ありがとうございます。はげみになります!






[ 2008/10/09 08:03 ] トナちゃん家族 | TB(0) | CM(0)

停電を暮らす 続き

 



11時くらいまで頑張っちゃっていたピヨちゃんだけど、割とあっさり寝てくれ、

パーティーも意外に早くお開き。


日曜はひどい天気だったので、うちの中で過ごすことに決めた。

こういう日に電気がないと気がめいっただろうな。

シルヴィーに感謝。

でもセントラル・ヒーティングがすでに入っている我が家はあたたかく、たぶん26度以上(暑すぎ?)。

よそに行くとどこでも寒く感じてしまうのが難点。

ピヨちゃんはいろいろ着こんで、

しかもずーーっと、あたりを動き回っているから大丈夫だったみたいだけど。

座ることも転ぶこともほとんどなく、

起きている間はひたすら歩き回るピヨちゃんにシルヴィーも感心しきり。

だって、前回(ル・ビューグで)会ったときはつかまり立ちをはじめたばかりだったし。


DSCN5643.jpg
「なんで このてれび うすいのー?」

うんうん、うすくておっきいねー、うちのより(涙)。




洗濯物を手渡すというお得意芸も披露してすっかり重宝がられておりました。

手に持っていたビスキュイをぱっと私にあずけ、

せっせと洗濯物を取り出してはシルヴィーに渡すピヨちゃんの顔は使命感に輝いてました(笑)。





最近、洗濯物を干すのが本当に楽しい。

うちの場合は縦型洗濯機から私がバスケットに移したものを干す部屋まで運んでいくんだけど、

以前は移動している間にピヨちゃんが泣くので

洗濯物とピヨちゃんを両方抱えなきゃいけなかったり(汗)したけど

今は自分で後ろをちょこちょことついてきて、

さっさと手渡しをやってくれる。

これをしてくれるとき、私は世界で1番幸福なママかも(←単純)。



ランチは私達が冷凍庫の中のものを一掃するために作って

パーティー用にもってきたもの。

昨夜は食べ物がたくさんあったのでランチに周りました。

トナちゃん作の中華とクスクスじゃ合わなかったし(笑)。


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エビチリ、白身魚の甘酢ソース、ほうれん草とゴマを加えたやきそば。

トナちゃんの中華、だんだん本格的になってます。

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これもパーティーのために持ってきたブルゴーニュのクレモン、ロゼ。

(シャンパーニュ地方産以外のスパークリングワインはクレモンと呼ばれます)。

昼間からクレモン、なんてデカダン(笑)。

いいんです、今日はほかにすることもなかったし、たまには。



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「あたちも、あたちも!」

ピヨちゃん、もう食べたでしょ。




シルヴィーは引き止めてくれたけど、日曜夜は自宅に戻り、

月曜朝の電気技師の到着に備えて待機しました。


電気技師に文句を言ってもしょうがないけど、

「不払い」のように扱われたリ、失礼だったら絶対何か言ってやろうと思っていたけれど、

現れたのは気のいいお兄ちゃん、みたいな感じで、

かろうじて「この週末、大変だったんだから・・・(それなりに楽しんだけど 笑)」とこぼすと、

「本当に、電気って、生活に不可欠ですよね!」


ってまっすぐ返されてしまってそれ以上続かず・・・。

会社のほうには抗議の手紙を書かねば・・・。





本当に電気って不可欠だわ・・・。今はがんがん洗濯機まわしてます。
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ピヨちゃーん、出番だよ(笑)。



[ 2008/10/08 16:26 ] パリの日々 | TB(0) | CM(0)

停電を暮らす

はじめに

この日記は前回からの続きであり、

電気を断たれた私達の壮絶な闘いの記録です(←大うそ)。





もともと週末にシルヴィーのところに招待されていたので、

「土曜の夜、泊めてもらってもいい?」

と金曜にきいてみた。

「停電なんだけど・・・」と言いかけた時点で

「今すぐ来なさい! 1週間泊まってもいいのよ!

3年居たってかまわないから!」

と、彼女らしいちょっと大げさな、でも情にあふれた答えが返ってきました。かんしゃーー。




土曜昼間は素晴らしいお天気だったので、

まずヴァンセンヌの森にお散歩。

パリ郊外の森とはいえ、地下鉄も通っているようなアクセスのいいところ。

私達はバスで行きました。



森の中の大きな湖、のどかな風景です。
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DSCN5608.jpg

小さな殿堂とその下の洞窟。

どうやら、入れるようです。



乳母車でもOK.。

思ったよりずっとアクセスがよかった。

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人工とは思えないほど、雰囲気があります。

DSCN5611.jpg


中から外を見るとこんな感じ。
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実は森の一角に仏教研究所があるということで興味があったんですが、

塀が張り巡らされていて、アクセス不可能。

ちょっとあやしげな雰囲気。


DSCN5616.jpg

近くにあった雲水群像だけがそのゆかりをあらわしていましたが。

平櫛田中の弟子によるものだそうです。


思ったよりずっと寒く、早々に帰宅。



その後部屋の掃除、洗濯を手動で行い、

冷蔵庫の一掃をかねて豪華にランチをいただき、

あっという間に夜になってしまいました。

やっぱり電気のない生活、なんだか勝手が違って疲れます。




疲れ果てた私達はタクシーでシルヴィーのところに。



ピヨちゃんの簡易ベッドも運んだりしたので一泊とは思えない荷物の量でした。



忘れていたけれど、土曜夜はニュイ・ブランシュ(白夜)。

パリでは夜通しのイベントが行われ、一部交通機関も夜じゅう運行していたようです。


シルヴィーは他にも友人達をよんでパーティー。

夏前のシルヴィーの誕生日パーティーではピヨちゃんの機嫌が悪くて泣き通しで、

結局1時間くらいでお暇をしなければならなかったけど、

今回は歩き回って、皆に何かを渡そうとしたり、

すっかりパーティー慣れしたところを見せておりました。




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私達も帰る心配をせずにすんでゆったり。



女性陣ががんがん踊り始めたので私もピヨちゃんを抱えて踊りました(笑)。

ピヨちゃんは大喜びだったけど、

私は2日後に(←齢があらわれる)ちょっと筋肉痛になってました(笑)。


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皆が前菜やデザートを持ち寄ったけど、

メインはシルヴィーのクスクス。

ラマダン明けを記念して・・・、って、あなたは断食もしてなけりゃ、イスラム教徒でもないでしょうが(笑)!

アルジェリア人の友人直伝というクスクスはとってもおいしくできてましたけどね。




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あんまり壮絶じゃない週末記、まだちょこっと続きます(笑)。








[ 2008/10/08 00:33 ] パリの日々 | TB(0) | CM(0)

とんでもない事態

たまっている写真もアップしよう、

これも書きたいな、

あ、それより前にこの週末にはおばあちゃんの法事だから、

叔父さんにメールを送ろう(カードがなかなか書けない私 汗)、

なーんていろいろ考えていたら、

とんでもない事態が起こりました。


停電。


それは木曜の午後でした。

最近のピヨちゃん、夜12時間も寝てくれるだけでなく、お昼寝も2時間以上してくれる

スーパーエンジェル(笑)なんですが、

風邪気味で体調が今ひとつだった私は、

ピヨちゃんのお昼寝中にひとやすみして

けだるく起き上がったら、電気切れてました。


!!!!!

????????




この建物全体の問題かと思いましたよ、最初は。

前日にも30分だけとはいえ、いきなり断水があったし。

でもエレベーターも廊下の電気にも異常なし。

うちだけ止められた!?

不払いとか?

そんなはずは・・・だって銀行口座引き落としだし。




混乱しながらトナちゃんと連絡を取るうち、

(少しだけ)思い当たったことがありました。


我が家は去年引越しをし、ここに移る前に書式で住居の変更を通知しました。

入居したときには電気が通っていて、銀行引き落としは従来どおりだし問題なしと思っていたら、

なかなか書類上の変更がされていなかったのです。

で、少し前に電気会社から、

「お宅は登録されていません。うそだと思うなら領収書を見せて下さい。」

っていうような、けんか口調の訪問があり

そのとき書類のありかがわからなかった私はすごく不愉快な思いをしました。

トナちゃんが電話をし、ようやく書類上は前の住居の支払いをしていたことを突き止め、

新住居での契約を結びなおす、ということで落ち着きました。

ところが送るといわれた契約書類がなかなか送られてこない。

そうこうするうち、前触れもなくあっさりと電気が切られたのでした。


ありえない・・・。


手続き上の手違いで、電気会社からは私達の意志で契約を離れたとみなされたようですが、

それにしても確認もなしに・・・?

文明国とは思えない事態。




イギリスでは一部のフラットでは配電盤に鍵がついていて、

その鍵をぬいては近くのキオスクにもって行き、

当座の電気代をチャージするいうシステムが残っているんです。

はじめてこれに行き当たったときはカルチャーショックを受けました。

だってチャージ分が切れると、唐突に電気が切れるんですから。

配電盤はたいてい、暗闇の中でいすの上に立って手を伸ばすには不可能なほど高いところにあるし。

でもこのシステムにすら、鍵を抜いてもう一度さしこめばマイナス分として加算され、

夜中にキオスクを探さなくても、しばらくは電気の供給が受けられるという救済措置があるのです。






完全停電という経験ははじめてだけど、

他のあまたある理不尽な経験から言うと、ここでゴタゴタ言っても始まらない。

とりあえず電気の復興に集中し、もとにもどった暁に思い存分抗議の手紙を書く、

というのが正しい対処法であります(笑)。

トナちゃんは木曜午後と金曜の朝、電話をしたり代理店におもむいたりして

事態を収拾しようと努めたけれど
(私がまだこういう事務処理したり、抗議の電話をかけたりできないのが自分でもどかしいー!)、

契約を結びなおす云々は問題なくとも、

電気技師が月曜以前に直しに来るのは物理的に不可能、ということになりました。

有料の「エクスプレス・サービス」ならば通常48時間以内だけれど、

週末は出動しないので結局最速で月曜とのこと。

どこに「エクスプレス」の意味があるのっ(怒)!?

医療器具とか生命に緊急に関わる場合だけ例外が認められるようですが、

そこまで深刻だったら、こんなに手続きしているあいだに手遅れになるでしょうが(怒怒怒)!



トナちゃんは週末リールに帰ることを提案しましたが、結局思いとどまりました。

たとえ足代が数万円かかっても、たとえパリでホテルに泊まったとしても

賠償請求できるかもしれないけれど(泣き寝入りの可能性大ですが)、

一番の懸念はピヨちゃんのこと。

リール滞在中なかなか寝てくれず、帰ってきてからも元に戻るのに数日かかりました。

せっかくもとのリズムに戻り、今では夜8時半から朝8時半まで寝てくれるという理想の状態なのに、

今これをくずしたくない。

幸い、水やガス、セントラル・ヒーティング(もう暖房入ってます)は通常通りだったし、

まだ夜7時過ぎまで明るいので、週末を電気なしで乗り切ることにしました。


電気なしでは数時間でも過ごすのが難しいとおもったけれど、

いやー、なんとかなるもんです。

掃除も食器洗いも、ピヨちゃんのパジャマを洗うのも手作業でしたが(笑)。



普段よく会話をするほうだけど、

夕食後は片方がコンピューターを使ったり、ばらばらなことをする私達。

キャンドルライトでロマンティックにお食事をし、そのまま延々と語り合いました。


小咄をしあったり。

ピヨちゃんはあっさり寝てくれたし、こんなにのんびりと静かに語り合う時間、今まであまりなかったかも。

停電当初、極度のストレスにあったとき以外はまだ仏語会話を続けている私達なので

交替での仏語小咄、いい経験になりました。

(オチの付いたストーリーを語るのは私。
なんだかわからない宇宙の不思議、みたいな話をするのが彼。)


ただ四夜連続はさすがにきついと思い、土曜夜だけシルヴィーのところにお邪魔することにしました。

その模様についてはまた次回。




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いつも応援ありがとうございます。






[ 2008/10/07 07:50 ] パリの日々 | TB(0) | CM(4)

最長記録

今回は母子だけで数日先にリールに着いたんです。



普段、トナちゃんとの会話をなかなかフランス語に移行できないでいる私達。

だって、10年近くも英語だけで会話しているんですもん。

日本人夫婦が「明日からは勉強のために外国語で話しましょうね。」

って、言い合っても難しいのと同じです。

フランス語が唯一のコミュニケーションの手段ならともかく、

ほかに楽に話せる言語があるのに、会話の質やスピードを落としてまで使う気になれない。





会話の何割かはフランス語にしていても、平行して英語を話していると、

かえって脳が集中できない。

かといって、100%フランス語に切り替えるには

普段話しなれていないので急にはできない、と悪循環でした。



脳って、情報を受信する場合にはどの言語からでも核となる部分を抽出しているんだけれど、

発信する場合にはすでにその発話言語で考えているんですよね。

これはあくまで自分の経験に基づいた感覚から言ってますが・・・。

だからその脳内言語がちゃんとデフォウルト設定されていないと、

潜在的にボキャブラリーなどがあってもスムースに発信できない。



トナちゃんがいると、リールでも2人のときは英語で話してしまったり、

複雑な会話の時には彼の説明に頼ってしまうんですが、

今回はどっぷりとフランス語に集中できました。




そして・・・

彼と合流した後でもフランス語オンリーで通すことができました。

うーん、脳のチューンがあってきた感じ・・・。

帰宅してからも、早10日くらい。

今のところフランス語オンリーで過ごした最長記録。

このまま続くとよいなー。




DSCN5336.jpg


「里腹7日」とか言いますが、人の実家に転がり込んで

おいしいものをたくさん頂いていた私です(笑)。ごめんね、トナちゃん。

上はとある日の前菜とデザート。

ポワロねぎを蒸したものをドレッシングでマリネしたもの。

デザートはネクタリンをハーブとシロップで煮たもの。 

洋ナシと、プリューン、アーモンドパウダーをあしらって。

このときのメインは・・・お魚だったかな?



お誕生日のケーキをパパといっしょに注文しに行って、

「味見」と称して買ってもらいました。

もう注文した後だったんですが、「ここに決めてよかった!」な、お味でした。

DSCN5342a.jpg



そのパパは、洋なしのタルトなんかをさりげなく、素晴らしくおいしく焼ける人ですが、

ある日の簡単アレンジデザート。

焦げ目をつけたパン デピスにキャラメリゼした洋ナシをのせて。

DSCN5391.jpg




DSCN5340a.jpg

私がゴハンを作ったとき。

偏食の弟は、ステック・フリッツ(ステーキとフライドポテト)だけで生きているような人ですが、

なぜか「エキゾチックなもの」だったらいろいろな材料が使ってあっても食べられる。

そんな彼のお気に入りは日本やタイのカレー。

アジア料理を期待されましたが、ある調味料で作れるもの、ということで、

チキンに、ハニーと粒マスタードをぬってローストしたものを作りました。

基本は英国レシピですが、下にたまねぎのスライスを敷き詰め、白ワインを入れ、

最初カバーをして蒸し焼きにし、最後グリルで皮をパリパリに仕上げるところが私流です。

ズッキーニのガーリックいためとピラフライスを添えて。

白ワインは私の好きなアルザスのゲビュルツトラミネをセレクト。


弟的には十分「エキゾチック」だったらしく、好評でした。




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[ 2008/10/02 07:20 ] 英語仏語などの問題 | TB(0) | CM(4)

リールにて 続き


うちの洗濯機は縦型なので、

正面で開けるこのタイプの洗濯機がピヨちゃんには珍しかった模様。

さっそく開け方をマスターしてしまいました。

作動中は絶対開かないようになってますが、

洗いあがると、すぐに開けて中身を取り出すので油断なりません。



ちなみにこのときはまだ洗う前のふきんが入ってました。

布ものをかぶるのが最近のブーム。

 DSCN5377.jpg

ちょっとやめてよー、汚いでしょ、と言おうと思ったら・・・




DSCN5378.jpg
「よいしょ、よいしょ」




DSCN5379.jpg

ちゃんとまた中に戻して、扉も閉めてました(笑)。

自己完結型赤ちゃん(笑)。






トナちゃんママと共に、隣の公園に行ったら自分の乳母車をがんがん押してました。


DSCN5372.jpg
「マミ(おばあちゃん)、見てる?」


DSCN5368.jpg
「ぶん、ぶん、ぶーん」


DSCN5371.jpg
「ひゃふーー!」



ちょっと、そんなに急がないでー。

遊び場は地面がゴム素材でできているので転んでも安心ですが。




こういうことって、もう少し大きくなってからするものだと思っていました。

こんなピヨちゃんが頼もしい反面、赤ちゃん時代がほとんど終わってしまったようで

ちょっとさみしいような・・・。


DSCN5457.jpg


こんな格好しているとまだまだ完璧に「赤ちゃん」だけど(笑)。





まあ、いくつになっても

私のリトル・ベイビー、プチタンジュ(小さな天使)であることは変らないだろうな・・・。





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[ 2008/10/01 17:06 ] ピヨちゃん | TB(0) | CM(2)
プロフィール

tamaho

Author:tamaho
ドイツでの学業、
ロンドンでの会社勤めを経て、
2007年6月にパリに移住。
2007年9月に長女ピヨちゃんを出産。
2012年1月に次女ポヨちゃんを出産。
お仕事は、
展覧会の企画、運営、翻訳、サロン通訳などしつつ
まったりと育児優先。

結婚11年目の夫トナちゃんとの
共通の趣味は
料理することと、食べること!

コメントとってもお待ちしています。

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