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おばあちゃん


今年のクリスマスはとっても静か。


長年あやうい均衡を保っていたトナちゃんの両親の仲が

いよいよ不安定なものになっているせいもある。

そして恒例のトナちゃんの祖父母のところでのクリスマスランチも今年からはもうない。

祖父母そろってトナちゃんの両親のところに来て祝った

ピヨちゃんの誕生日(リンク)


クリスマスも

去年限りになってしまった。




今年が終わる前にトナちゃんのおばあちゃんのことを書きたいと思っていた。

ピヨちゃんの2歳の誕生日の朝に亡くなったおばあちゃんのことを。

その2日後の私の指の事故は、大学院生活のせいだけでなく

多分にこのことに影響されていたんだと思うけれど、

そして、その後の処置が手遅れになったのは

周囲の制止をきかずに無理してリールに行って

お葬式に出席したためなのだけど

まだ痛みがあって不自由な指を苦い思いでながめつつも

不思議と後悔はない。




私がこのおばあちゃんにそんなに思い入れがあったのは

過去10年近くにわたる付き合い以上に

自分の祖母にも重ねていたからだと思う。

遠くに住んでいてなかなか会いにいけなかった祖母に。

だから祖母の生前も埋め合わせのように、

リールに帰省の度にトナちゃんをせっついては会いに行っていたし

祖母が亡くなってからはいっそう2人分孝行したいと思っていた。





重ねあわせる、といっても

二人の祖母はまったく違うタイプだった。

私の祖母はひたすら穏やかで静かな女性。

旅館の女将をつとめていたとはいえ

やむにやまれぬ成り行きでそうなったのであり、

働き者だったけれど、決して自分からすすんで表に出るようなタイプではなかった。



彼のおばあちゃんは1950年代に20代なかばの若さで校長になったような女性。

地方の小さな小学校とはいえ

「信じられない」と感想をもらすと

「普通はね。でもあの人を見てたら信じられるだろう。」とトナちゃん。

いかにもやりて、ナンセンスは斬って捨て、

地方選出馬の話すらあったそうだ。



キャリアウーマンの代表みたいなタイプで歯に衣きせず、いつも単刀直入。

次々と質問の矢が飛んでくる。

いつも油断できなかったけどこのおばあちゃんとの会話が実はかなり楽しみだった。




トナちゃんと結婚する前に私がドイツからフランス経由でイギリスに引っ越すのを

彼が手伝い、運搬費用もかなり負担してくれたことがあった。

はじめて彼の祖父母に紹介されたときに

どういう成り行きでか忘れたけど、このことが話題に上り

おばあちゃんが「あら、tamahoはまだ働いていないの?」と言ったことがあった。

自分の最愛の孫に負担をかけているのがいかにも不満そうだった。

私はドイツでの大学生活を終えたばかりだったから

この発言はかなり不当に感じられたし、

この人とうまくやっていくのは大変かもしれない、と先行きが不安に思えたものだ。

繊細な気遣いができる彼のママと不仲なのもわかる気がした。



でも付き合っていくうちに、彼女は常に働く女性の味方、ということがわかった。

その後イギリスから帰省するたびに、

興味を持っていろいろと訊ねてくれた。

私もいつもいつもこの人に認めてもらいたかった気がする。

自分は3人の男の子をもちながら仕事を続けたのに

私達にはひ孫をせっつくこともなく、

私が彼のフランス帰国後一人残って仕事を続けることを決めたときもいつも応援してくれた。


彼女の毒舌も、

溺愛している初孫の彼にもっとも厳しく向けられていたから

愛情表現の裏返しなのだと何年も経ってから気付いた。

「この子ね、小さいころ、お星様はなんでお空から落ちてこないの?なんてきいたのよ」

こんな無邪気なかわいい発言も彼女にかかると

「あたしゃ、この子は馬鹿かと思ったね」



私も相変わらず彼女の発言にひやひやさせながらも、

何とか返せるようになった。

「tamahoは最近浪費していない?」

「ええ、彼につぎ込みすぎてると思います。」

とクリスマスプレゼントに買ってあげたジャケットを指しつつ答えたり。



歳を取るごとに元気で

たまたま日本土産に持っていった箱根細工の靴べらを手にして

「言うこときかない子はこれでおしおきよ!」

なんてピヨちゃんに言ったときの手つきのサマになっていたこと(笑)!

それでもピヨちゃんには時を追うごとにメロメロだった。

今年の2月に彼のパパが来たとき、

おばあちゃんからのプレゼントを持ってきてくれ、

自分で買い物に行って選んでくれたという

ピヨちゃんのパーカにしみじみ感動した。

持病のパーキンソン病も抱えていたのに。


DSCN7300.jpg



その直後リールに私とピヨちゃんで行ったとき、ずいぶんとやせたなとおもったけれど

本人はパーキンソン病の薬の副作用だと言っていた。





だれも気付いていなかった。

癌が手の施しようのないほど進んでいたことを。

その後の半年で病気は恐ろしいほどのスピードで

外見にもわかるほどおばあちゃんを蝕んでいった。


DSCF0179.jpg
最後に会ったときの写真。





85歳にはなっていたけれど、誰の目にも

あと10年は元気そうだと思えたから、

病気のことも周りがまだ受け入れられないうちに

あっという間にこの世からいなくなってしまった気がする。



今回おじいちゃんのうちに行き

定位置だったソファが空っぽなのが、

彼女の油断ならない質問がきこえないのが

とってもとっても寂しかった。



誰もがその前に出ると背筋を正さずにいられないような、

一家のゴッド・マザー的な存在だったのだ。



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[ 2009/12/30 10:10 ] トナちゃん家族 | TB(0) | CM(0)

雪のサンジェルマンの過ごし方


一泊旅行もだめになり、何のためにリールに早く来たのか・・・(涙)とがっかりした私たち。

いつもはお年越しまでいるのに、トナちゃんが早めに休暇を取った関係で

今年の年末は出勤の予定。パリに帰らなくてはならない。

でもその後の大雪でフランスは交通が大混乱。

TGVも本数が減ったりしてクリスマス前は大混雑だったから早く来てよかったのかもしれない。

写真編集の関係でリールのクリスマスの模様についてはパリに帰ってから書くとして、

雪のパリの模様を。





こう何日も雪が続くと、もう慣れてきたけれど、

最初の数日はその寒さと悪天候に外に足を踏み出しかねた。

先週の木曜はせっかく授業がなかったのに、課題の提出日になっていたから

大雪の中しぶしぶ学校に。

プリンターの調子がよくないので学内図書館のコンピューターを使ってプリントアウト

することにした。


DSCF6232.jpg
クリスマスマーケットがたけなわのサンジェルマン・デ・プレ教会周囲。





しかし・・・

図書館は熱心に勉強する学生で満員、コンピューターエリアにも空きがない。

木曜午後というのは補講のためにとってあって、通常授業がない人がほとんどなのに。

しかも学期の最終週。

そろそろ親元に帰郷する人も多く、学校に出てくる人なんてほとんどないと思っていた。



運良く、同じ授業を受けている人がやはり提出課題をプリントアウトしているところで

引き継いで使わせてもらえたけど、

このすさまじい熱気に圧倒されてしまった。

私だったらこんな日用事がなければうちにこもっている・・・・。

こうもガリ勉している人たちと張り合って勉強していくのはかなりしんどくなってきたところ。




校舎内もよく見ると補講なのか自習なのかほとんどの教室が使われている様子だし・・・。

DSCF6227.jpg



それでも課題を提出してほっとクリスマスツリーを眺めていたら・・・・

DSCF6226.jpg


DSCF6228.jpg

ん?




DSCF6229.jpg

!?





やっぱり学期末だもの、パーティーだってするよね~。

外の気温はマイナス1,2度。

シャンパンを冷やすにはちょうどいいか(笑)。







皆様この時期は頭上にお気をつけください(笑)。






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[ 2009/12/25 20:30 ] 大学院生活 | TB(0) | CM(4)

クリスマス宅配便

リールに帰省する直前

日本の兄と義姉から小包が届いた。

日本食がどっさり入った小包。



今年のお年越しはパリになる予定だから

日本のお正月を懐かしみながら味わえる故郷の味の宅配便が

しみじみうれしかった(感涙)。






ピヨちゃんにはとってもかわいいクリスマスカードと、お菓子の詰め合わせ。

DSCF6221.jpg

最近「ル・サパン・ド・ノエル(クリスマスツリー)」という言葉を覚えたところなので

「セ・ジョリー!ル・サパン・ド・ノエル!(きれいなクリスマスツリーねぇ!)

と言って喜んでいた。




こういう長靴のお菓子セットなつかしい!


DSCF6225.jpg


中身を見ると、日本のお菓子って本当にいろいろと変わった味のバリエーションがあるんだなと感心。

タイヤキ味のグミまで入っていた(笑)!

コーラ味のシュワシュワ系は、ピヨちゃんには無理だろうと思っていたら

もちろん食べるといってきかない。



日常的に手に入るものでないし、試してみるのもいいだろうと

コーラ味のラムネにホワイトチョコレートのコーティングがされたもの(!)をあげてみると・・・・





DSCF6244.jpg

「こ、これは!あたちのしらない あじ! ためす!じぇったい ためすわよ!」


ピヨちゃんの真剣な探究心に、母は折れました。









DSCF6247.jpg


「ママは 心配してたけど だいじょぶじゃな~い?」


いやいや、そこはホワイトチョコの部分でしょ。












DSCF6249.jpg

「!!!!」




キタ~!って感じのすごい顔(笑)。

予想通りの反応に笑えた。


やはりなじみのあるバニラ系のビスケットなどが気に入ったみたい。








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お姉さん、本当にいろいろありがとう!

大人の食べ物はパリに帰ってから楽しみにいただきます!





[ 2009/12/24 09:14 ] パリの日々 | TB(0) | CM(2)

クリスマス会の様子

ところで、持ち寄りのたべものを味見しつつ、私も他の両親と交流をなんて思っていたら・・・

ものすごい混雑ぶり!!


まず、何かピヨちゃんが食べられるものを、と小さなピザをあげたら、

普段「座って食べてね!」とよく言うせいか、

ビュッフェの立食スタイルなのに、

ピヨちゃん、コーナーに忘れられたように3つだけ置かれたいすにさっさと座り、

黙々と一人お食事。

「ラシエット?(お皿は)」「イレール?(=キュイエール おさじは)」「ドゥ ジュ?(ジュース)」

と次々注文。



その後周囲の騒音と混雑をものともせず、優雅に食べ続けました(笑)。

おかげで私はそばから動けず壁の花に・・・。




DSCF6204.jpg

この場で座ってたのはピヨちゃんとクマさんだけだった!



私はお食事会、のイメージを持ってたけど、6時近くに始まったこの会、

フランス人の感覚では「アペリティフ」(アルコールは出ないけど)。

あくまで夕食の前にスナックをつまむ、という程度らしく、

塩味系のものも、パンにタラマを塗ったもの、なんてか~んたんものが多かった。

甘いもの系も手作りのものばかりではなかったし。

皆働いている人たちばかりだからあたりまえか。


手をかける必要なかった。

私のベシャメルソースとチキンとマッシュルームのタルトはこの場ではちょっと重かった印象。



DSCF6197.jpg


皆、ささっとつまんで、ちょっと談笑してどんどんと帰って行き、

食べ続けるピヨちゃんに付き合っていたら、うっかり一番最後になるところだった・・・。

ピヨちゃんはしっかりとデザートのケーキもいくつもお腹におさめてから帰途についたのだった(笑)。





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親子相似関係

私は劇よりも周りの子どもと親のマッチングが気になってしょうがなかった(笑)。

ご存知のように、親子の相似関係観察は私の趣味(笑)。



ピヨちゃんの「大親友のニーナ」も今回じっくり観察できた。

ピヨちゃんはうちにいる間はいつもニーナのことばかり話している。

朝起きても週末も「ジュ・ヴ・ニ-ナ!(ニーナに会いたい!)」連発。


一人遊びしているときも仮想のお相手はニーナで、

「ニーナ!・・・して!」って大きな声で話しかけている(笑)。


で、その本人は金髪でものすごく色の白いかわいい女の子。

一見おとなしそうな子だなあ、と思ったら、

そこはピヨちゃんの「コピーヌ」、

(友人、というよりは盟友に近い響き、マブダチとか、死語を思い出してしまうのは私だけ?笑)

両親の隣に座るのを拒否して、最前列の私達の横に来て大はしゃぎで観劇していて、

なかなかの自立&おてんばぶりが見てとれた。



しかし、ニーナは奇跡?というくらい(笑)両親には似ていない。

お母さんはやはり色白で金髪だけど、

実年齢(40代?)以上に年取った感じで、イジワルな魔女っぽい雰囲気(独断と偏見です 笑)。


色白&金髪も厚化粧と不自然に染めてるようにしか見えず、

顔の造作は全く似ていない。

お父さんのほうはというと、これまた40代なかばなのだが、

アルジェリア系の浅黒い肌に、褐色の巻き毛。

これが優性遺伝で出なかったなんて不思議。

顔もやっぱり似てないし、実父?

実父とはとっくに別れていてボーイフレンドってこともこちらではありうる。

最近家族状況の変化をたずねるアンケートが回ってきたばかり。

出産はもちろん、新たに、離婚、結婚、パックス、はあったかと。

毎年起こりうる家庭の変化を

さりげなく、ごく普通に事務的に訊いてきてくれるあたりフランス
だと思う。


・・・な~んていろいろと考えてしまったけど、

「純アジア系」なピヨちゃん、

私達もどういう風に見られているのか(皆パパ似だというけど 笑)。




劇が終わって食事をする部屋に移るとき、

たまたま私の(最近の)お気に入り、アントワヌ君がピヨちゃんのそばに。

よく顔を合わせる彼の両親が「ピヨちゃんと先に行っていいよ」と声をかけたら、

ピヨちゃん、さっと彼の手を取って引率(笑)。

そんなふたりがかわいくって後から来た彼のママと一緒に激写してしまった。


DSCF6192.jpg




そこに私の以前からのお気に入り、ブレンダン・フレーザー似の彼が登場。

ギャルドリーのときから同級生ということで

ピヨちゃんとも「古い仲間」意識があるみたい(笑)。


DSCF6194.jpg



3人のショットが撮れて、満足な私(笑)。



ブレンダン君(仮名)のママについては前に書いたと思うけど、

(そういえば今回もパパは見られず 涙)

アントワヌ君とママは瓜二つ親子の代表。

金髪のくりくり巻き毛に大きな青い瞳の天使のような子なのだけど、

ママも同じような金髪の巻き毛で愛らしい顔立ちをしている。

このクレッシュには案外外国人が多くて、

お迎えに来たママがそれぞれ違う言葉で子どもと話しているのを耳にする。

アントワヌ君のママはスペイン人。

息子のかわいさにいつもとろけそうな顔を見せるけど、

本当に本当にかわいいアントワヌ君なのだ。

甘えんぼの男の子もいいな~と思ってしまう。






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だってピヨちゃん自立しすぎなんだもん・・・(涙)。

クリスマス会の劇


先日ピヨちゃんの通うクレッシュでクリスマス会が催された。

子ども達は4時までに引き取り、先生たちはそれから飾り付けに取り掛かり、

親は再び子どもと一緒に5時に到着すること、というタイトな時間設定。

各自が食べ物を持ち寄るので

甘いもの系か、塩味系かが事前に決められ、

先生達が並べて準備できるよう、4時のお迎えのときに渡さないといけない。

私は前日も当日午前中も忙しくて直前に作るしかない、と思っていたので、

シルヴィーとのランチもキャンセルして、せっせと塩味系タルトを焼いた。

なんといってもこういう機会は初めてなので、皆がどんなものを作るのか皆目検討がつかない。

不特定多数の人間が相手なので説明の要りそうな日本食は避け

簡単にキッシュを、なんて思っていたのだけど

ベシャメルソースを使った北フランス風タルトをつくろう、なんて

張り切ってやっているうちにどんどんと時間が迫ってきてあせった。

オーブンから出したての熱々タルトを運んでいき、なんとか間に合った。

お迎えのときにクレッシュから子ども達にプレゼントが。

後でわかったのだけど、パーティーのときはすごい混雑振りで

プレゼントを一人一人に渡すなんてとても無理だったのだ。


DSCF6172.jpg
プレゼントの中身はお菓子と、小さなぬいぐるみと

バーバパパのクリスマスツリーをテーマにしたストーリー。
(待ちきれずに手を伸ばすピヨちゃん 笑)



ピヨちゃんを急いでワンピースに着替えさせて、5時5分前に再登園。

実は外部から人をよんできてやってもらう劇が5時から始まるということで、

このタイミングについてはうるさく言われていた。

でもさすがフランス、それだけ言われても5時半くらいまで人が入ってきていた(笑)。



このクレッシュ、普段は小さい子(12~24ヶ月)と大きい子(24~36ヶ月)たちの

2グループに分かれていて、それぞれ違う教室を使っているのだけど、

1部屋ごとのサイズはさほど大きくない。

この夜は小さい子たちの教室で劇、大きい子たちの教室で食事、ということだったから、

1部屋にすべての子どもたちとその親(両親、兄弟参加も多かった)が収容されて、ごった返していた。



期待していなかった劇は意外にもなかなか面白かった。

しかも、幼児向けなのに、30-40分くらいしっかりと続いた!

子ども達はもう夕方ということで疲れてぐずりだした子も多かったけど、

年齢の割にはお利口さんで見ていたと思う。

ピヨちゃんはなぜかその日の朝ものすごく早起きしてしまい、

しかもお昼寝をあまりしなかったようで眠そうにしながらも集中して見ていた。



DSCF6183.jpg

この夜は特別に、クマさんをお供に。

いつもはミヌミヌ(猫のぬいぐるみ)ばかりなのに自分から言い出した。

保母さんたちから次々と、

「あらピヨちゃん、いつもとお供の子が違うじゃない、この子は見たことないわよ!」

と声をかけられていた。

皆よく見ている(笑)。



さて、お顔がついたおうちが主役の劇は・・・

DSCF6181.jpg


DSCF6187.jpg


DSCF6185.jpg





沢山のお歌。

かわいらしいストーリー。


DSCF6179.jpg

この黄色のお姉さん、男の人?(っていうかおカマさん?)と思っちゃうほどマッチョな感じ(笑)。

終了後重そうな機材を次々とバンに放り込んでいたから、

こういう仕事も肉体労働なんだな~、ガタイがよくないとだめなんだな~と妙に納得。


次回に続きます・・・。





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雪のリールより

フランスは今寒いです。

大雪です!


木曜まで提出課題に追われ、金曜のお昼まで授業に出て、

荷物だけ取りに戻って午後のTGVに飛び乗ってリールに来たのは

実はこの週末にピヨちゃん抜きで初の夫婦一泊旅行を計画していたから。

トナちゃんが去年までいた職場を変わるとき、同僚の方たちが素敵なお餞別をくれたのです。

それはホテル一泊と「グルメディナー」がセットになったクーポン券。

同封のカタログを参照してフランス全国のホテルから選べるようになってます。

花束、とか文房具、とかでもいいのに

普段育児に追われている奥さんまで一緒に夫婦で楽しめるように、

という心遣いが感じられてとってもありがたく思ったものです。



ここもいいね、あそこも行きたい、と思っているうちに、しかし毎日はどんどんと過ぎ

使用期限が迫ってきちゃいました(涙)。


ピヨちゃんをおいていくとなると、そのためにリールの両親を呼ばなければいけないし、

忙しくて長期滞在できない人たちを留守番させるためだけによぶのもどうだろう・・・と

ためらっていたんですよね。


で、結局このクリスマス休みにリールから足を伸ばせる範囲で予約を取ろうと思ったら、

そもそもカレーなど冬場は客足の途絶えるような場所柄、

12月から1月まで休業と言うところも多く、

ようやくこの週末までは開いているところを見つけたんです。



ところが

思いがけない大雪で幹線道路は封鎖、

ローカル道路の状況はもっとひどく

「隠れ家風ホテル」のあるものすごいカウントリーサイドに行くのはまず無理となりました。

たとえ行けても翌日はさらなる大雪で戻ってこれないのではという危惧があり

結局断念しました(涙)。



今朝は新雪がさらに10センチ以上積もっていたからやはり判断は正しかったのでしょうが(涙)・・・。


そんなわけで雪に降り込められている私たち、

すこしずつブログを更新していきたいと思います(笑)。



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[ 2009/12/20 20:50 ] レジャー | TB(0) | CM(0)

サン・ニコラのプレゼント


ピヨちゃんにあげたもの、

それはキュイジネット(小さな調理台)でした。


前夜にピヨちゃんが寝た後、

トナちゃんが夜遅くに一生懸命組み立ててくれました。

かなり複雑だったようです。


DSCF6158.jpg





落ち着いたピンクとシルバーだけのシンプルさが私好み。

見本だと背面に女の子のイラストがあって、

邪魔ってほどでないけど、なくてもいいかな?

と思ってたら実際にはなぜか無地。

だから私がリボンをステンシル。

シンクの底にもやったらちょっと失敗気味。見えないからいいか(笑)。





前日から

「いい子にしていたらサン・ニコラがカドー(プレゼント)を持ってきてくれるよ、

いい子にしてなかったらプレゼントはなし」

と言い聞かせていました。

ピヨちゃん、特別いい子にはしてくれなかったけど(笑)

翌朝起きてまず「カドー?」って訊きました(笑)。







「サン・ニコラがカドー持ってきてくれたよ~!」と

居間で見せたら起き抜けのピヨちゃん、

喜びの許容量を超えちゃったみたい(笑)。

自分の目が信じられないようで

どう対応していいかわからず、怒ったような顔して見せたり。

朝のミルクを飲み終えて人心地ついた後は

「カドー! カドー・ド・ピヨちゃん!」

と何度も言ってあたりを飛び跳ねたりしてすっごくうれしそうでした。

「メルシー、ママーン!メルシー、パパ!」

とも言ってくれました(あれ、ばれてる? 笑)

それからはもうエンジンが焼ききれるんじゃないか(笑)というほど、

ハイパーアクティブになり、いろいろと試してました。



かなりシンプルなデザインですが、

木製の蛇口が回せたり、

オーブンのダイヤルを回すとカチカチと手ごたえがあるのがツボだったようです(笑)。



ピヨちゃんの部屋に移したら、

もう昼も夜も遊んでました(笑)。




DSCF6153.jpg


DSCF6149.jpg











珍しく両親そろってピヨちゃんのお部屋にお邪魔してお茶に招かれました(笑)。

まだ道具はそろってないんですが、

ピヨちゃん、バナナをオーブンの中に入れてバナナケーキを作っているつもりだった模様。

たびたび確かめては、近付こうとする私達にそれはそれは真剣な様子で

「アッタンシオーン、セ・ショー!(気を付けて!熱いからね!)」

と注意してくれました(笑)。

ケーキが冷めるのを待つ間(?)に一生懸命お茶をサービスしてくれて、

そんなピヨちゃんの様子に手を取り合っては感涙にむせぶ私達なのでした(笑)。







DSCF6155.jpg

「ん~、バナナケーキの様子は・・・」



DSCF6156.jpg

「まだ熱いからね!」



DSCF6154.jpg

そのお茶の注ぎ方、なんかちがう・・・。





今年のお誕生日のときはまだ「プレゼント」の概念の理解がびみょーでしたが、

最近しっかりとわかってきたようです。



子どもに浴びせるようにたくさんおもちゃを買い与えるのには反対だし、

そんなゆとりもスペースもない。

でも特別な日に特別なものをプレゼントしてあげられて、

それを子どもが「とくべつなもの」と感じてくれる、

そんなことがたとえようもない喜びだと知った日でした。

いちばん大きなプレゼントをもらえたのは私達だったかもしれませんね。






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「メルシー、ママーン!」「ブラボー、パパ!」連発のピヨちゃん。
うれしかったけど、「サン・ニコラのプレゼント計画」は失敗(笑)?




おままごと進化録


インフルエンザは相変わらずで、

熱もなく、寝込むほどでなく、

勉強する気にはならないが、家事とブログは何とかできる程度(ただの怠け病?)



さて、サン・ニコラのプレゼントの前に、まず最近のピヨちゃんの関心事、

「おままごと」の発展状況についてお知らせしたいと思います(笑)。

夏からしょっちゅう私をお茶会に招いてくれたピヨちゃん。



これも、全部ピヨちゃんがセッティングして、招待してくれました!

DSCF0260.jpg


ミルクを入れたり、砂糖を入れてくれたり、甲斐甲斐しいです。


DSCF0261.jpg

「つぎは ままが おもてなしやくね!」


DSCF0263.jpg
「わたしが げすと!」







お誕生日に木製の果物や野菜と包丁のセットをあげたらすごく気に入ってくれました。

DSCF0852a.jpg



これ、真ん中で分かれていて中心がマジックテープで止められるようになっているんです。

包丁を入れたときの「サクッ」とする感触、

大人でもかなりやみつきになります(笑)。





秋からはなぜか私のハンカチ兼スカーフを気に入ってしまい、すっかり私物化。

床に広げてはピクニックの場、

テーブルに広げては、テーブルクロスになっております(笑)。



クロスを斜めにして、

テーブルの角が隠れるぎりぎりまで正確にはかってかけるのがピヨちゃん流こだわり。

2歳児のこだわり、なかなかあなどれませぬ(笑)。


DSCF0950.jpg




DSCF6007.jpg


さて、こうしておままごとにハマッているピヨちゃん。

私達がピヨちゃんにあげた「大きいもの」

もうおわかりですよね?



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引っ張るつもりじゃなかったんですが、長くなっちゃいました。
お付き合いありがとうございます~。

ついに新型!?


サン・ニコラの続きの記事を載せるつもりだったんですが・・・




なんと




新型にかかってしまったようです。





私が。




金曜の午後、ピヨちゃんを早めに迎えに行って

お掃除をしたりピヨちゃんと遊んだりしていたんですが、

なーんか、すごく疲れを感じるんですね。

最近疲れを感じないときなんてないんですが(笑)、

頭がぼーっとして、くらくらするくらい。

異常に眠くて、何をする気にもならない。

こんなとき、

「わたしって、なんてぐ~たら主婦なの?」

って思うんですが、よく考えてみると、最近こういう時って必ず熱を出してるんです。

出産前はこんなにしょっちゅう寝込んだり発熱することはなかったので、

なかなか慣れないんですが。

で、まさかと思いながら測ってみると、37.5度という微熱(発熱するときは高熱が多いです、最近)。

拍子抜けしながらも、一応不調の原因はわかったので、

帰宅したトナちゃんに言うと、

症状を聞いて、「グリップ(インフルエンザ)じゃないか!?すぐにお医者さんに行こう!」

ってことになりました。

私は横になりたかったのに・・・(涙)。

頭痛もあったし、関節痛もあったので、これはそうとしか考えられない、と。

最近同僚が家族感染しているので結構神経質になっていたようです。

でも、実はその朝エレベーターの電気が故障していて、ピヨちゃんを怖がらせたくなかったので

階下まで抱っこして降りていったんですよね~。

その筋肉痛ではないかと、私はかなり半信半疑だったんですが・・・。


お医者さんでも検査キットがあるわけはないので、症状からまあ、そうだろう、ということになり、

タミフルを5日間分処方されました。

ちなみに普通のインフルエンザはすっかり新型に駆逐され

現在インフルエンザにかかったといえば、軽くても重くても新型のようです。

まだ初期なので、周りへの感染性は低い、としつつも月曜までは家に居るように、と言われました。

月曜にはテストがあるのに(涙)。

それほど重要なものじゃないんですが、欠席扱いにされると困る・・・。


それにこの週末は同級生と前から約束の

「シャンゼリゼにクリスマスイリュミネーションを見に行く」という

住んでいるとなかなかやらないイベントを実行しようと思っていたのに(涙涙涙)。

シルヴィーからもパーティーに招待されていたし。


なまじ症状が軽く、もう熱もなくて、だるさや、頭のぼ~っと感のみなので

なんだか釈然としないものがあり、フラストレーションがたまるばかり。







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早く寝るように、といわれても、なかなかそうできないのが学生の辛いところ・・・。

[ 2009/12/12 20:00 ] 大学院生活 | TB(0) | CM(0)

サン・ニコラのブリオッシュ

サン・ニコラをご存知ですか?

そう、サンタ・クロースのもととなった子供の守護聖人です。

ドイツではニコラウスと呼ばれ、とっても人気があります。

12月の6日がこのニコラウス(サン・ニコラ)の日で、

ドイツでは子供達はこの日の朝にプレゼントをもらい、

大人はクッキーを焼いて贈り合うのです。


イギリスでは全くそんな風習はなかったけれど、

イギリスに移ってからもこの日にクッキーを焼いてはまわりに配ったものでした。


フランスでは東部と北部でだけ祝うので、どちらかというとマイナーなお祭りです。

(クレッシュの保母さんも、あらそういえばテレビで見たことあるわ、くらいの反応でした。)


私達もフランスに来てからは特に何もしていなかったけど、

今年はちょうど週末にあたっていて、

そしてピヨちゃんにクリスマスプレゼントをあげるタイミングを探していたところに

ぴったりだったのです。



毎年クリスマスはリールで過ごす私達。

去年はリールでプレゼントの木馬を買ってあげたので、

結局トナちゃんのパパにあとで運んできてもらうはめに。

今年はなるべくそれは避けたい。




DSCF0435.jpg
1年前のピヨちゃん。









今年の誕生日はまず私達から小さなプレゼントをあげて

本当はその後でリールの両親も招いて

本格的にお誕生会をする予定だったのですが、

私の怪我で結局お流れに。

そのことについても申し訳なく思っていたので、

クリスマスにはちょっと大きいものをあげたかったのです。


ほら我が家、本は買ってあげても普段おもちゃは買わない方針なので。

でも誕生日とクリスマスは特別ですよね。

で、クリスマス前にパリでプレゼントを上げられる機会がこのサン・ニコラでした。






ところで

今年はまだ指が不自由なのと、

お菓子作り中に怪我をしたトラウマから抜け出していないため(笑)

フランス式にブリオッシュを作りました!(お菓子がだめならブリオッシュをおつくり、みたいな? 笑)




ど~ん~!

DSCF6141.jpg
(注:お皿は直径27センチ)


・・・・ちょ、ちょっとなにこれtamahoさん(失笑)、

と思ったあなた、

気持ちはわかります(笑)。



フランスでサン・ニコラに食べるブリオッシュ、

人の形に作ることが多いんです。


でも、何もサンタ・クロースの格好をしているわけでなく、

アルザス方言でマネルと言って、要するに小さな人の形ならなんでもあり、

でパン屋さんで売っているものでもかなりシンプルな人型。



ほ、

ほんとですってば(汗)!

ためしにネット上でいろいろ見てみたんですけどね、



ほら、

st nicholas
(人の顔が見えるのはチョコレート)


こ~んな!

st nicholas 2B



みんな埴輪かウチュー人(笑)!

st nicholas.3


ね、ね、

私のが(ちょっとだけ)まともに見えてくるでしょ(汗)?

ええ、ええ、すっごいおでぶちゃんですがね。

細かい作業ができずに一気に焼いたので(笑)。





ちなみにピヨちゃんは

「ブラボー、ママーン!」


と言っては喜んで食べてくれました。

かわいいやつじゃのう(笑)。




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長くなっちゃったのでプレゼントについてはまた次回。


[ 2009/12/10 08:01 ] パリの日々 | TB(0) | CM(2)

怒り。


ゆ~る~せ~ぬ~(怒怒怒)!!!


何を怒っているかと言いますと、

「ディスピュート・リソルーション(紛争解決)」の授業!

これはね、訴訟はもちろん、調停、仲裁など訴訟に代わる紛争解決手段についての授業なの。

で、先生は現役の弁護士。

法廷弁護士であり、法廷外調停の専門家でもある。


忙しそうなのに朝10時から12時までなんてハンパな時間帯で大丈夫なの?

と思っていたら、履修登録が終わってしばらくしてから勝手に午後5時に変えられてしまった。

ピヨちゃんのお迎え時間と重なって苦労する原因になったの(怒)。


そして昨日、またもやドタキャン。

「これから出廷しなくちゃいけなくなった、ごめん!」

って、あなた・・・・(怒)。


もうすでに3回目

いつもはそれでも午後早めの時間帯にメールが来ていたから

ピヨちゃんをお迎えに行ってゆっくり過ごすことができてありがたく思えた。

でも昨日は!

授業の始まる1時間前

家を出る直前にメールチェックをしなかったので、

電気のついていない教室に到着する羽目に・・・。

たまたまクレッシュが5時に閉まるということで、

トナちゃんにとっても大変な思いをさせて迎えに行ってもらったのに!

私はその後にも授業があって、いつもピヨちゃん就寝後に帰宅だから一緒に過ごしたかったのに!


休講なら楽、なんてことはなくって、

必ずへんなときに補講が入って他のスケジュールを後から圧迫してくる。

今回の補講は私のフランス語授業の時間

(外国語2つが必修、外国人はそのうちのひとつが仏語になる。

なめてかかってたら出欠に最も厳しい・・・)。

ほかに外国人学生はほとんどいないから、たぶん私だけだろうな、出れないの。

いままで苦労して出席してきたのに!


突然ぽっかりと時間が開いても自習できるものを持ってきていなかったし、

(あれも、これも、することはたまってたのに!)

怒り収まらぬまま次の授業の校舎に早めに行ったら、

たまたま最近見なかった友人が来ていてゆっくり話せた。

ようやくたまった怒りが吐き出せたけど・・・。




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のにのに尽くしのフラストレーション日記になっちゃいました(笑)。

その友人についてはまた今度・・・。


[ 2009/12/09 08:20 ] 大学院生活 | TB(0) | CM(0)

セ・パ・ポッシブル (ピヨちゃん語進化録 2)


シリーズだったの、これ?1はいつ?(リンク修正しました 笑)って言うくらい昔です(笑)。

そのときにはちょくちょく記録を残すつもりだったんですが、

他の事を書くのに忙しくて

なかなか書けないでいるうちに、

もう毎日どんどんとボキャブラリーが増えてとても追いつけません・・・(涙)。

動物も果物の名前ももうたくさん知っています。

単語じゃなくてフレーズらしきものが出てきたかな、と思ったら、こちらもかなり表現が増えています。

あ、そうだ、前は促さないと言ってくれなかった

「メルシーパパ」「メルシーママン」を自分から言ってくれるようになりました。

何かあげたときもそうですが、食卓の後片付けをしたりしているときに言ってもらえると

相当疲れが癒えます(笑)。

人を押しつつ脇を通るときに言う「ぱるど~ん(失礼します)」もかわいい!

ときどき

「アレー、プス・トワ(どいてよ、ほらー)」

なんて言葉も出てきますが(クレッシュで言われてるの? 汗)。




魔の2歳児の面も健在です。

なにかというと、

「ノン、セ・パ・サ!(違うの、それじゃないの)」

「ジュ・ヴ・パ・サ(それが欲しいんじゃないの)」

それじゃいったいどれなのよ!と言いたくなるくらい、洋服などに対してダメ出しします。

最近気持ちが悪かったとき、フィットした服は着たくなかったみたいで、

すべての洋服は拒否されました(涙)。




最近新たに加わったのが

「セ・パ・ポッシブル」。

直訳すれば「可能ではない」ですが

「それはできません」「だめです」って感じですね。

はっきり言うフランス人、お客に対してもできないことはできない、と言うので

この表現はよく耳にします。



英語で "It's not possible! "なんて言ったらけんかを売っているとしか思えないけれど、

フランス語ではそこまで強くないようです。



でもフランス人は拒絶以外の意味合いでもよく使うんです。

たとえば、「そんなことってあるの?」、「まさか」とか驚きをあらわす場合。



そして、軽い不満を表すような場合。

日本語で「ありえな~い!」って感じでしょうか(笑)。




ピヨちゃん最近これをやたらとつかってます。

それもいろんな意味で。

「ベビーカーから降りて」、とか「ママにビズ(キス)は?」

なんて頼んでも、

もうただの「のーん!」

じゃないんです。


「セ・パ・ポッシーブル、ママーン(それはだめね、ママ)

と落ち着きはらって拒絶してくれます。



お風呂の後、なかなか出たがらないので無理に外に出したら、

泣いたりする代わりにお口を尖らせてこれをぶつぶつ言ってました(笑)。

こちらは「ありえな~い」のほうですね(笑)。



何日か前に壁面照明が故障してしまい、トナちゃんがはずして内部を調べた後

部品を買いに出かけたのですが、

その間に床に置かれたランプを見て、

ア、セ・トンベ、セ・カセ、セ・パ・ポッシブル、パパー 

(あ、落ちてる。壊れてる。もう、なんてことしたの、パパ)


っていかにもあきれたように言ってました。



胃腸炎で夜中に何度かはいてしまったときも

何度目かに呆然とした様子で

「セ・パ・ポッシブル・・・」
とかつぶやいていて、

かわいそうだけど笑ってしまいました。





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[ 2009/12/08 07:52 ] ピヨちゃん語進化録 | TB(0) | CM(0)

サンジェルマンの朝

最近日が短くなり朝も遅くまで暗い。

8時に始まる授業に行くときはサンジェルマン界隈はこんな感じ。


DSCF6112.jpg



まだ夜の眠りから覚めきっていない・・・・。

カフェ・フロール。

DSCF6115.jpg


日中は観光客で埋め尽くされるテラスにも誰もいない。

でも、20年来朝のコーヒーはここで、みたいないわくありげなおじさまは

たいていこの時間にカフェの奥深くに座っている。





DSCF6116.jpg


この日は朝焼けが見えた・・・ってことはもう遅刻だわ!!!






DSCF6120.jpg


今日の授業はこの校舎で。

改装したてなのでなかなか気持ちいい。

ライトも素敵。




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[ 2009/12/07 08:20 ] 大学院生活 | TB(0) | CM(0)

パリでワクチン

行ってきました。

グリップA (新型インフル)の予防接種に。

パリでは今このワクチンの大々的キャンペーンが行われていて、

まずは妊娠中の女性と幼児のところへ、ワクチンのクーポンみたいなものが届いています。

これをもって近隣のワクチン・センターへ行くのです。

日本で聞くような予約制ではないけれど、その分何時間待ち、なんていう話も聞いて、

体調がいまいちだったピヨちゃんを連れて行くのをためらっていました。

回復してからも、ワクチンの副作用を恐れてぐずぐずしている私に、

「このインフルで亡くなる人の数のほうが副作用を起こす人よりずっと多いんだよ!」

とトナちゃんが強調。

「でも、集団の中で一定以上の数の人が予防接種していれば、感染する危険性がほぼなくなるのよね?」

「70パーセント以上が予防接種を受ければね。

でも健康上の理由から受けたくても受けられない人もいる。

集団のなかでこういう弱い人たちを危険にさらすのは

受けられる健康状態なのに受けずに接種率を下げる人たちなんだ。」
と力説。


ちょうどコーポレーション法の経済的分析の授業で、

集団の中で自然発生する自己中心的振舞い(フリーライディングなど)が集団の利益にもたらす損害、

みたいなことをやっていたところだったので、

かなり違う問題なんですが(笑)深く納得するところもあり、

ピヨちゃんをお昼の後に早退させて行ってきました。


そうそう、トナちゃんの同僚の娘さん(4歳)も感染し同僚も仕事を休んでいるとかで

ますます身近に危険を感じるようになったのです。




最近お医者さん以外に(この日も目的は同じようなものだけど 笑)日中一緒に外出しなかったので

かなり楽しい気分。

公園を横切ったところがワクチンセンター、ということでちょっと遊ばせてから行くことにしました。




DSCF6130b.jpg



ところがこの場所が大間違い。

私は「どこに行けばいいの?」とトナちゃんに聞いたら、

「書いてないけど、調べればわかるよ」みたいなことを言っていたので

自分でネットで調べてうちの区の中で唯一ある場所に行ってみたのですが、

着いたらお昼時で閉まっていて、かろうじて職員の人を捕まえて聞いたら、

ここではなくて歩いて10分くらいのところの住所を教えてくれたので

そこに行き、またお昼休みの終わるのを待って入ったら、ここでもなかった・・・。

このインフルエンザの予防接種には特別会場が設けられていて、

ちゃんと手紙に書いてあったのでした!

自分でちゃんと確かめればよかった。文字の読めない外国人、みたいな目で見られちゃいました・・・。

またはるばると歩いていって、結局公園から1時間以上もたってようやく着きました(涙)。




でもまた間違いでは?と思ったくらい静かなんです。

幼児連れの人の阿鼻叫喚は?

3時間待ちは・・・?



職員の人たちはすご~く暇そうにしてました。

受付を済ませた後お医者さんの問診を受けるのですが、

3人のお医者さんたちも所在無げにしていて

ひとりがおいで、おいで、で迎えてくれました(笑)。

ワクチンは区分けされた小部屋で看護婦さんから。

連れまわされた末に痛い思いをさせられて

ピヨちゃんはさすがに泣いたけど、

服を着終わるころには看護婦さんにスマイルも見せてました。

でもその日の夜や翌朝、

「セ・マ・ボボ、ヌ・トゥシュ・パ (ここ痛いの、さわらないでね)」

って言ってました。

私の真似かな(笑)?(ちなみに最近のピヨちゃんは何でも女性名詞にしてます。)


DSCF6132b.jpg



待ち時間ゼロ。

たくさん用意していった絵本は荷物になっただけでした(笑)。

職員の人によると、週の前半はかなりこんでいた、とのこと。

前日のニュースでどれだけとりあげられたか、によっても出足が違うそうです。

昼休みがあったのは普通のワクチンセンターで、パリのグリップAのワクチン会場では

8時から22時まで休みなくやっています。

今度から日曜もオープンになりました。

昼休みなし。夜10時まで。日曜オープン。

フランスでこんなことが起こるなんて、まさに驚天動地。

どれだけ緊急事態かがわかりますね。




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無駄に長文になっちゃいました。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。




[ 2009/12/05 08:43 ] パリの日々 | TB(0) | CM(0)

プチ家出未遂!?

ある休日。

トナちゃんとベタベタしていたら

ピヨちゃんが寄ってきて、

「セ・モン・パパ(私のパパよ)!」

と割り込もうとするんです。

今までだったらすっごいママっ子で、こんなとき私を争ってくれたものなのに(涙)。

最近の入院や私の忙しさのためトナちゃんがクレッシュの送り迎えをしたり

父娘で過ごす時間が多くなり、絆がどんどん強くなってきているのです。



それはいいことなんだけど、ちょっとやきもちもしてみたくなります(笑)。

「セ・モン・マリ(これは私の夫よ)!」

と張り合ってみました!(おとなげな~い 笑)。

しばらく頑張っていたピヨちゃんだけど、

そのうちあきらめすっと脇に行ったかと思うと

隅で一人ごそごそ。

あ、すねたな(最近のピヨちゃんのすね振りがまたかわいい 笑)

と思って見ていると、

自分のバッグにいろいろと詰めて・・・




終わると、

「モワ、ジ ヴェ(じゃあ私行くから)」


!!!



玄関へ行き、私の靴をはきながら

「ばいば~い!」




トナちゃんとふたり、面白がって見守るばかりだったので、

引き止められないのが物足りなかったらしいピヨちゃん、

サングラスやお人形さんを取りに、何度も戻ってくるのでした(笑)。





DSCF6080.jpg


ピヨちゃんの 「いえで じたく」。

目覚ましが入っているあたり、旅なれたかんじ(笑)?

ちなみに携帯は取り出してあって、パピィ(おじいちゃん)に電話してました。

ピヨちゃん的にはパピィに言いつけて迎えに来てもらう設定だったらしいです(笑)。

DSCF6075b.jpg

「とめてもムダだからね。(とめてほしいんだけど・・・)」



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[ 2009/12/03 07:07 ] ピヨちゃん | TB(0) | CM(6)
プロフィール

tamaho

Author:tamaho
ドイツでの学業、
ロンドンでの会社勤めを経て、
2007年6月にパリに移住。
2007年9月に長女ピヨちゃんを出産。
2012年1月に次女ポヨちゃんを出産。
お仕事は、
展覧会の企画、運営、翻訳、サロン通訳などしつつ
まったりと育児優先。

結婚11年目の夫トナちゃんとの
共通の趣味は
料理することと、食べること!

コメントとってもお待ちしています。

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