英語で大勢の人と話すのは久々の経験なのに、
なんだか以前よりスムースに出てくるみたい。
「仕事上の立場」とかいろいろから解放されるだけで、
会話ってこんなに楽しく、楽になるものだったっけ?
レストランでの話が盛り上がりすぎてすっかり遅くなり
タクシーで帰宅。
近くに泊めてもらっていてよかった。
タクシーは黒タクではなく、以前からお世話になっていた「アディソン・リー」と言う会社。
電話予約すればすぐに見積価格と車体番号をテクストしてから迎えにくる。
黒タクよりリーズナブルで、
ミニキャブより(そして黒タクよりも)車も運転手のマナーもよくて信頼できる。
翌日はスローなスタート。
友人たちとのんびりおしゃべりした後
オークションの下見もしつつ、ぶらぶらとショッピングまでしてしまった。
ロンドンのお店は月曜から金曜の10時から6時くらいまでの営業時間のところが多く
私の勤務時間と一致していて仕事帰りのショッピングなんてできなかった。
土曜は込んでいてショッピングする気にならないし。
オックスフォードストリートではもうクリスマスの飾り付けが。

新しいお店もちらほら。

これはコスメティック・ショップ。
ディスプレイの仕方が美しい。
夜はクリスティーズを中心としたセント・ジェームスズ界隈でのオープニングパーティーのはしご。
6時すぎから始めたら、結局9時までの間に行きたいところを全部回れなかった。
知り合いに近況報告をしたり、思いがけない人に再会したり、
展示物を見るだけでないから、時間がかかる。

「また後で、別のギャラリーで落ち合いましょう」なんて言い合っても
ルートが違うと、結局それっきりになってしまう。
この夜は結局知り合い2人と夕食。
そして北ロンドンの別の友人カップルの家にお邪魔した。
同じ業界関係者だけど、以前のご近所さんでもあるので
ひさびさの地元、なつかしい。
静かな郊外のこちらは昨日とはまた別の眺めが見られる。

翌日
昼間は知り合いのギャラリーを周り、
ロイヤル・アカデミーの空前絶後の「ビザンティン展」を楽しんだ。
夜は同じことがメイフェア界隈で開催されたけど、
ボンド・ストリートにある友人のギャラリーのオープニング・パーティーにのみ顔を出し
ユーロスターに乗り込んだ。
さようなら、ロンドン。
やっぱりまだ私の街だった。
静かな抜け道も
複雑なバスのルートも
穴場のカフェも
私の記憶から消えてはいなかった。
また来るよ。
でもすぐにじゃない。
ここでの私は一生懸命生きていて、
それはようやく一区切りついたと思う。
私はもう少し人間らしく生きられる国で、
生活を大事にしながらしばらく頑張ってみたいと思う。
ロンドンってやっぱりパリとは全然違いますね!
そういえば…最近、ジョジョ君が例のペンギン帽に飽きてしまい、他の帽子も、ノンの一点張りで、絶対、被りたがらないのですごく困っています。
外はものすごく寒いのに…